情報が溢れる中で塾が必要である理由

こんにちは!教室長の地藤湧騎です。

情報が過多と言えるほどの時代に、塾という場所が必要な理由をお伝えします。(前回の「塾の役割」と似通ったものになるかもしれませんが、ご了承ください。)

目次

教材や授業の大量の選択肢

「ペン」「教科書」「ノート」「問題集」

これらがあれば勉強ができる状態です。もっと正確に言えば「勉強に必要な道具が揃っている」状態です。

現代だと、ネットにも受験に必要な教科書の知識や問題が無料で散らばっています。最低限の道具というと「ペン」「ノート」と言えるかもしれません。

「授業」に関しても、ネット上に無数に講義形式の動画が落ちていますし、同じ学習内容でも予備校や塾の授業は多種多様です。

塾の提供している「教材」や「授業」は、その塾の特徴を示すものであり、その塾に通う価値にもなっているでしょう。ですが、私は「それほど大切ではない」と考えている。正確にいうと、「教材」や「授業」と同じくらい大切なものが他にあると考えています。

管理+目の前の生徒を見る講師の存在

それは、「管理」「目の前の生徒を見る講師」です。

再度申し上げますが、「教材」や「授業」が大切でないと言っている訳ではありません。無料の情報が溢れる中、過去と比べると「管理」「目の前の生徒を見る講師」のこの2つの大切さが高まってきているということです。

管理

受験に向けての勉強とは苦しいものです。人間は苦しいもの=勉強は管理されないとしません。

何をどこまでどのように進めるのか。目標はどこに設定するのか。
このような管理が必要なのです。

過去と比べて、管理がより大切になっている理由を2つご紹介します。

1つ目は「勉強の邪魔になるものが多い」からです。

ご想像の通り「スマホ」が代表例ですね。娯楽がダメという訳ではありませんが、スマホはその手軽さと中毒性に害あります。ほぼお金がかからない、または月額の料金が固定されているため、娯楽の限界がありません。かつ、常に更新される内容や通知によって、起きている時間は「スマホが気になる」状態が持続しています。さらに、多くの人は起きている時間を最大化しようと睡眠を削ってしまっているでしょう。

他にも、スマホに関わるところではありますが、友人関係や親子関係、勉強場所の環境、使用する教材の派閥など、目の前の教科書とノート以外に、気になることが多すぎるのが現代です。

2つ目は「情報が過多で、何が大切か分からない」からです。

取捨選択は難しいものです。
YouTubeやInstagram、Twitterで「この教材が正しい」と言っているものは大抵はその生徒に合っていません。

なぜなのか。
教材とは「使用するに値する生徒のレベル」と「達成可能なレベル」、加えて「本文中の教え方のクセ」が、生徒に合うものがどうかを総合的に判断する必要があるからです。「到達可能なレベル」だけを示して教材を進めているのかいかがなものかとSNSを見ていて思います。ほとんどは「この教材で勉強すべし」ではなく、「その大学に行くなら、この教材は“解けるようにならないといけない”」と言った方が適切な内容ですね。

SNSやネット上の「この授業が良い」という情報も同様です。

第一に、自分に合う合わないという判断は、自分ではとても難しいものだと認識しましょう。「合う」と感じるものが、単に簡単すぎるだけかもしれませんし、逆に「合わない」と感じる負荷が成長には必要かもしれません。

上記、2つの理由「勉強の邪魔になるものが多い」「情報が過多で、何が大切か分からない」から、管理(スタートラインからゴールまで、目標は何か、今は何をする必要があるのか)が必要とされていると私は考えています。

目の前の生徒を見る講師

指導においてマニュアルは大切です。講師間の差による、生徒さんの不利益を最小限にするためにはマニュアル化こそが最高の対策だと思います。

しかし、全てをマニュアル化すれば良い訳ではありません。

大手の予備校や塾でありがちですが、問題Aが終わればB、この試験で何点ならこの大学、などのように「流れ作業」としてのマニュアルは全く良い指導ではないです。

目の前の生徒は、その問題をどのような手順で解いたのか。どれくらいの時間をかけたのか。
なぜ、そこで手が止まったのか。止まった時に、どのように対応したのか。
どのような解き方のクセがあり、それは直すべきものなのか。

目の前の生徒1人を見るだけでも考えさせられ、指導しなかればならないことが沢山あります。

大量の生徒をさばくためだけに存在するマニュアルが害そのものでしょう。

最後に

当教室は、各々の生徒さんが何をどのように進め、現状の課題には何があるのかなど、常に分析して指導にあたります。

これは
・講師1人に対して生徒さんが4人という少人数制を採用していること。
・流れが明確で、ゴールまでの道筋が分かりやすいオリジナル教材を使用して指導にあたること。

これらの強みによって可能となっています。

ご相談、面談、ご入塾に関しましては、24時間公式LINEよりご連絡をお待ちしております。

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この記事を書いた人

地藤湧騎のアバター 地藤湧騎 教室長

香川県生まれ香川県育ち。三豊市立高瀬中学校/県立丸亀高校 卒
香川大学医学部医学科に通いながら、地元三豊市にある地藤塾の高松校を開校する。
大学では、医学部の学生広報部として記事作成業務に携わりながら、カンボジアを対象とした支援団体の運営にも取り組んでいる。
好物:寿司 趣味:旅行

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