塾の選び方

こんにちは!教室長の地藤湧騎です。

ネットで「高松 塾 中学生」と検索すると、山のように塾が出てきますよね。教科を絞って、単科塾で検索してもかなりの数が出てきます。

そんな大量にある塾の中から、入塾すべき塾を選ぶ時のポイントをいくつかまとめてみようと思います。

目次

個人塾か大手塾か。

検索結果の上位に出てくるのは、大手の塾が大半を占めます。塾のまとめサイトなどでピックアップされている塾もほとんどが大手塾です。CMなどで聞いたことのある名前が並んでいるかと思います。

大手塾には、それなりに多くの学生が通っています。
加えて、教室ごとに大きな差がない、つまり決まったカリキュラムで運営されています。

一方、
個人塾に通う生徒さんは、大手に比べれば少数派になるでしょう。
決まったカリキュラムは存在しますが、ほとんどは塾長や教室長の考えによって柔軟に変わっていきます。

この点をどう考えるかで、個人塾を選択するか、大手の塾を選択するかが決まります。

単科か複数教科か

「数学だけが苦手だから、数学の単科塾に行く。」これは正しい考え方です。

しかし、注意していただきたいことがあります。それは、受験は複数教科の総合点で決まる、ということです。

希にですが、学校や塾の先生の中には、自分自身の担当教科のことしか頭にないような先生が存在します。彼ら、彼女らは、生徒に対して、自分の教科の点数を上げるような指導を行いますが、他の教科については考えていません。

よって、塾選びの際には「その塾の先生が、複数教科、または受験そのものについてどのような考え方を持っているのか」を必ず確認してみていただきたいです。ブログやホームページをチェックしてみるのが良いかと思います。

複数教科に対応している塾は、その点に関しては安心できることがほとんどです。
生徒を教科に縛らず、総合的にみて評価し、受験に向けた指導を行うことができる塾なら安心できます。

別にもう1点、注意していただきたいことがあります。
それは「同じ教科を勉強するために、複数の塾に通うべきではない」ということです。

同じ内容でも、教える先生によって、その教え方は必ず違ってきます。加えて、数学や英語のような教科は習得に膨大な時間がかかります。

複数の塾を並列して、または途中で切り替えることは、中高生の頭には負担が大きいと考えます。
合う合わないはあるので、塾を変えること自体を批判するわけではありませんが、最初が肝心であるということは知っておいていただきたいです。

塾に通う目的

なぜ塾に通うのでしょうか。
受験に向けてでしょうか。それとも、学校のカリキュラムの補習的な位置を探しているのでしょうか。

先ほど、大手か個人か、単科か複数教科か、を述べてきましたが、塾に通う目的をはっきりさせることこそが、塾選びで大切なポイントになります。

まずは、目的を深掘りして詳細を定めていきましょう。
深掘りというのは、具体的に言えば「高校受験だけを見据えているのか、それとも大学受験も見据えているのか」といった点についても考えてみるということです。

目的がある程度定ったら、塾のホームページやブログ記事、余裕があればSNSの発信内容もチェックしてみましょう。

そして、必ず入塾前に体験授業や面談などを受けてみましょう。
選ぶには、ネットからの情報だけでは不十分です。自分が体験してみること、先生と接してみることが一番の情報になるかと思います。

先生との相性

どんなに優れたカリキュラムがあっても、先生との相性が悪いと成績は伸びにくいです。ですが、「先生との相性」の判断は塾選びにおいて最も難しい点と言っても過言ではありません。

例えば、「厳しい先生」「怖い先生」は自分に合わない先生と言えるでしょうか。
一概にそうは言えません。成長のためには、ある程度の厳しさや怖さは必要とも考えられます。

では、どのような点で判断すれば良いのか。以下のポイントを参考にしてみてください。

・生徒一人一人を見てくれる先生かどうか。
 何が得意で何が苦手なのかを知ってくれる先生でしょうか。自分の勉強の癖を知ってくれる先生でしょうか。なぜその高校や大学を志望するのか知ってくれる先生でしょうか。
集団の中の1人としてではなく、個人としてみてくれていると感じる先生は良い先生といえます。

・言葉の使い方
 厳しさ/怖さの原因が、罵倒や蔑みなどの“人を攻撃する”言葉である場合は、直感をそのまま信じて、相性が悪いと思っても良いでしょう。しかし、「弱点を指摘されたこと」や「意見や思い・考えを求められたこと」などの場合は、その不快感のようなものから逃げるべきではないと考えます。

・提供している教材やカリキュラム、勉強環境についての圧倒的な自信
 塾において大切なのは「この人に従う」と誓える先生かどうか。加えて、自分の意見に真摯に向き合ってくれる先生がいるかどうかだと思っています。まず、その先生が提供しているサービス(指導・教材・教材・カリキュラムなど全般)にどれくらい自信を持っているのかをホームページや面談で判断してみるのが良いかと思います。

学習環境と通いやすさ

自宅や学校から通える場所でしょうか。
無理に遠く、負担が大きいなら選択肢からは除外しましょう。睡眠時間を削ってまでも通うようなことは避けるべきです。また、生徒さん本人だけでなく、保護者さんの送迎などを含めた生活リズムも十分に考慮した上で取捨選択する必要があります。

塾・教室の周りの環境はどうでしょうか。
一番気にしていただきたいのは夜の雰囲気です。人通りはあるのか、お店は開いているのか、1人で歩いていても事件事故に巻き込まれる恐れがないのかは一度、周辺を歩いてみて確かめてみることがお勧めします。また、コンビニやその他飲食店、バス停や駅の雰囲気などもチェックしておくと安心ですね。

教室内やトイレなどの衛生環境はどうでしょうか。
掃除が行き届いているかどうか、トイレの数は十分かどうかなどは確認しておきましょう。勉強していると、どうしても細かなことが気になってしまいます。普段気にしないようなゴミの存在や、トイレの数や衛生状態が、ストレスの原因になってしまうこともありえます。

最後に

ここまで、様々なポイントを挙げてきましたが、大切なのは「保護者さんが通わせたい塾」と「生徒本人が通いたい塾」を一致させることです。一番避けなければいけないのは、前者が先行している状態となります。

どんな塾に通うとしても、成績を上げるのは生徒本人です。

ここで頑張るという決意を固め、塾を選択しましょう。

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この記事を書いた人

地藤湧騎のアバター 地藤湧騎 教室長

香川県生まれ香川県育ち。三豊市立高瀬中学校/県立丸亀高校 卒
香川大学医学部医学科に通いながら、地元三豊市にある地藤塾の高松校を開校する。
大学では、医学部の学生広報部として記事作成業務に携わりながら、カンボジアを対象とした支援団体の運営にも取り組んでいる。
好物:寿司 趣味:旅行

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