世の中にはさまざまな塾があります。
個別なのか集団なのか。単科なのか受験全般なのか。対面なのかオンラインなのか。などなど。
同時に、さまざまな保護者さんがいます。
大手が良いのか、個人塾が良いのか。複数の塾に通わせるのか一つの塾に集中するのか。
多種多様なニーズに対して、多種多様な供給を用意しているのが、塾なのだと思います。
ここで一つ質問です。自分が通っていない塾やよく広告が流れてくる塾の、月謝を調べてみたことはありますか?
地藤塾はHPに載せているので調べればすぐに出てきますが、3万円前後くらいかなと。
ですが、大手の塾となると1人の生徒で月10万円越えもあり得ます。大手なので田舎も都会もそんなに違いはないと思うのですが、香川の地方でも月10万円で通塾している人がいます。
これが高松、強いては大阪や東京といった受験戦争地帯になると、生ぬるい額なのかも知れません。
驚きですね。
私としては、そんなにお金をかける必要があるのかは疑問を感じます。
周囲がお金をかけている事実だけを反映して、「自分もお金をかけるのは普通」といった間違った流れになっているのではないかと。
その価値があるのかどうかは「志望校に合格できるかどうか」がメインの判断基準となるでしょう。偏差値のそれほど高くない大学への「合格」がHPに記載されていてもあまり凄いとは思わないのではないでしょうか。さらに、多くの塾のHPでは、合格が表記されていても、母数が分からず、そもそも志望校なのかどうかも分からない状態のものが見受けられます。
例えば、「東大生1人合格!」と書かれていたとします。
塾に10人通っていて、そのうちの1人の合格なら凄い!と思うかもしれません。
しかし、塾に100人通っていたらどうでしょうか。「まぁ、1人くらい出るかもな」と思うでしょう。
さらに、そもそも何人が東大を志望し、受験していたのかも分かりませんね。
“その塾”に通う理由が自分の志望校への合格者輩出の有無だけなら辞めておいた方が良いでしょう。もっと、指導内容や方法、合格率、講師の雰囲気など見るべきポイントがあるかと思います。
「〇〇大学、〇〇高校への合格者を生み出すことができる」という事実の捉え方を間違えないことが大切です。
このようなことを踏まえて、月謝が高いか低いかを考えていただきたいと思っています。

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